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概要(歴史・特徴・魅力)
帯広競馬場(ばんえい十勝・帯広競馬場)は、北海道帯広市にある日本独自の競馬形式「ばんえい競馬」を開催する競馬場です。ばんえい競馬は馬が鉄製のそり(ソリ)を曳いて砂のコース上に設置された坂を越える力比べを競う競技で、力強さと人馬の息づかいを間近で感じられるのが最大の魅力です。大型のばん馬(ばんえい馬)が約1トン近い重量物を曳いて坂を登る光景は他では見られない迫力があり、観光客や写真愛好家にも人気があります。場内では観戦のほか、ばんえい競馬の歴史や馬に関する展示、馬とのふれあいイベントなども行われています。
見どころ
- ばんえいの迫力あるレース:巨大なばん馬が重いソリを曳いて砂の坂を登る様子は圧巻。最後の坂越えは特に見応えがあります。
- 間近で見られる観覧席:トラックに近いスタンドや屋外観覧スペースから、馬の息遣いや脚さばきを間近に観察できます。
- 馬文化の展示コーナー:ばんえいの歴史や使役馬の文化を紹介する展示や資料コーナーがあることが多く、初めてでも理解が深まります。
- 体験・イベント:見学ツアーやふれあいイベント(厩舎見学、写真撮影会など)が開催されることがあり、実際に馬に触れる機会が得られます(開催状況は要確認)。
- グルメ・お土産:場内売店や近隣で十勝の食材を使った料理やお土産が楽しめます。帯広名物の豚丼などと組み合わせるのがおすすめです。
アクセス(最寄り駅・交通手段など)
- 最寄りの主要駅:JR根室本線・帯広駅(帯広駅から交通機関でアクセス)
- バス:帯広駅から十勝バス等の路線バスで競馬場最寄りバス停(「帯広競馬場前」など)まで運行。所要はおおむね15〜30分程度(路線・時間帯により異なるため事前確認を推奨)。
- タクシー:帯広駅からタクシーで約10〜20分(交通状況により変動)。
- 自動車:道央道・国道等を利用して車でのアクセスが可能。競馬開催日は場内駐車場が開放されますが、混雑時は臨時駐車場や駐車制限が実施される場合があります。
- 駐車場:場内に駐車場あり(台数制限・混雑状況あり)。大型イベント時は満車になることがあるため公共交通の利用も検討してください。
- 公式情報の確認:開催日程やアクセス(臨時バス、駐車場案内等)は公式サイトや地元交通機関の案内で最新情報を確認してください。
滞在目安(所要時間の目安)
- 短時間観戦(ハイライト):約1〜2時間(数レースを観戦して場の雰囲気を味わう程度)
- じっくり観戦・見学:3〜4時間(複数レース観戦、展示見学、場内グルメを含む)
- 半日〜1日:レース全般を楽しみ、周辺観光(帯広市内観光や温泉)と組み合わせる場合は半日〜1日程度
近隣スポット
- 帯広駅周辺のグルメ(豚丼の名店など):帯広名物の豚丼をはじめ、地元食材を使った料理が楽しめます。
- 十勝川温泉:帯広市近郊の人気温泉地。競馬観戦の後に温泉でゆったり過ごすプランがおすすめ。
- 真鍋庭園:季節ごとの植物が楽しめる庭園で、散策に適しています。
- 幸福駅(旧幸福駅、撮影スポット):帯広近郊の観光名所で鉄道ファンや写真好きに人気。
- 帯広市内の博物館や市場:食や農業に関する施設も充実しており、十勝の豊かな自然と文化を知ることができます。
注意点(混雑・マナー・季節の注意など)
- 開催日・時間の確認:ばんえい競馬は開催日が限られるため、訪問前に公式サイトでレース日程・開門時間・入場料を必ず確認してください。
- 混雑:人気開催日や週末は混雑しやすく、駐車場が満車になる場合があります。公共交通機関の利用や早めの到着をおすすめします。
- 服装・防寒対策:北海道は季節により寒暖差が大きいです。特に冬季は強い寒さや風があるため、防寒具と滑りにくい靴を用意してください。夏も日差し対策(帽子・日焼け止め)があると安心です。
- マナー:柵や立ち入り禁止エリアには入らない、馬に勝手に触らない、場内の指示に従うなど基本的な観戦マナーを守ってください。馬に餌を与える行為は禁止されていることが多いので注意。
- 未成年と賭け事:日本の公営競技の賭け事は20歳以上が対象です。未成年者は投票・購入できませんし、ギャンブル関連の行為は控えてください。
- 写真撮影:一般的には写真撮影は可能ですが、フラッシュや立ち入り禁止区域での撮影はマナー違反になることがあります。イベントや厩舎見学では制限がある場合があるため案内に従ってください。
- 馬と人の安全:大きな動物が近くにいるため、大声を出したり急に近づいたりしないでください。子ども連れの方は特に目を離さないようにしてください。
訪問の際は公式サイトや現地案内で最新情報(開催スケジュール、入場料、イベント情報、交通規制など)を確認のうえ、安全に迫力あるばんえい競馬をお楽しみください。

