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女木島(めぎじま/香川県高松市) — 概要(歴史・特徴・魅力)
女木島は高松港から短時間で行ける瀬戸内海の小さな有人島。地元では「鬼ヶ島(おにがしま)」とも呼ばれ、昔話「桃太郎」の鬼の島伝説と結びつけられているのが特徴です。島内には第二次世界大戦期に掘られた洞窟群(観光洞窟として公開)や、漁村らしい古い町並み、海と島の風景を楽しめるハイキングコースがあります。近年は瀬戸内国際芸術祭(瀬戸内トリエンナーレ)の作品展示地にもなり、アートと伝説・自然が同居する観光地として人気です。
見どころ
- 鬼ヶ島洞窟(女木洞):島で最も有名なスポット。戦時中に掘られたトンネルや洞窟を観光用に整備しており、洞内に設置された鬼の像や伝説にまつわる展示が楽しめます。涼しく、夏場の散策にもおすすめ。
- 島の集落と路地散策:漁村の風情が残る狭い路地や古民家、漁港風景。のんびり歩いて写真を撮りながら回るのに向きます。
- 展望・ハイキング:島の小高い丘(遠見や展望ポイント)からは高松市街や瀬戸内の多島美が見渡せます。短時間の登りで眺望を楽しめます。
- 海水浴・磯遊び(季節限定):小さなビーチや磯があり、夏季は海遊びをする人も。ただし設備は少なめなので準備を。
- 瀬戸内アート作品:瀬戸内国際芸術祭の会期中や常設作品が点在。アート巡りを目的に訪れる人も多いです。
- 地元グルメ・土産:漁港ならではの魚介料理や島の加工品、鬼をモチーフにした土産物などが手に入ります(店舗は少なめ)。
アクセス(最寄り駅・交通手段など)
- 最寄り駅:JR高松駅またはことでん(琴電)高松築港駅。どちらも高松港(高松フェリーターミナル)へ徒歩10〜15分程度です。
- フェリー:高松港(高松フェリーターミナル)から女木島行きの船が出ています。所要時間は通常のフェリーでおよそ20分前後(船種・便によって変わります)。便数は日中中心に運航していますが、時刻・運賃は事前に公式サイトや案内所で確認してください。
- 港から島内移動:島は小さいため港から徒歩で主要スポットへ行けます。坂や階段がある場所もあるので歩きやすい靴で。
滞在目安(所要時間の目安)
- 短時間観光(洞窟+集落散策):2〜3時間程度
- ゆっくり写真撮影やハイキング、ランチ含む場合:半日(3〜5時間)
- アート巡りや海遊びを組み合わせる場合/のんびり滞在:1日
近隣スポット
- 男木島(おぎじま):女木島の近くにあるもう一つの島。アートと漁村風景で知られ、フェリーで合わせて訪れる人も多いです。
- 高松市内(栗林公園、玉藻公園/高松城址など):女木島の行き帰りに立ち寄れる定番観光地。
- 屋島:歴史的景勝地で展望や寺社観光が楽しめます(車や市内交通でアクセス)。
注意点(混雑・マナー・季節の注意など)
- フェリー時刻と最終便:島の滞在時間は船の時刻に左右されます。特に夕方以降や連休の最終便は早めに満席や欠航になることがあるため、事前確認・往復の時間調整を。
- 施設・店舗の限り:飲食店や売店は島内で限られているため、特に昼食や飲み物は事前に確認・持参することをおすすめします(現金が必要となる場合も多い)。
- 歩きやすい服装:坂道や階段が多いため、歩きやすい靴を。夏は日差しが強くなるので帽子・水分補給を忘れずに。
- 季節注意:夏は高温と強い紫外線、虫(蚊)対策を。台風シーズンは欠航や臨時運休が発生するため要注意。
- マナー:島は生活の場でもあります。ゴミは持ち帰る、私有地や立ち入り禁止場所に入らない、大声や騒音に配慮するなど地域住民への配慮を。
- 安全:洞窟内は暗がりや段差があります。濡れて滑りやすい場所もあるので足元に注意。海岸での遊泳は監視が無いことが多いので自己責任で。
(補足)各種運航時刻・入場料金・開館状況・アート展示の有無は時期で変わります。最新情報は高松市観光案内や女木島関連の公式情報、フェリー事業者の案内で事前に確認してください。
