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概要(歴史・特徴・魅力)
ポーラ美術館は、箱根・仙石原の豊かな自然に囲まれた私立美術館で、化粧品会社ポーラの収集を元に設立されました。近代・現代の洋画を中心に、印象派をはじめとするヨーロッパ絵画や、ピカソ、シャガール、カンディンスキーなどの重要作家の作品、日本の近現代美術や工芸資料も含む充実したコレクションを所蔵しています。建物は自然との調和を意識した設計で、森の中に溶け込むような落ち着いた展示空間が魅力。展示室に取り入れられた自然光や、散策路から望む箱根の風景と合わせて鑑賞できる点が大きな特色です。
見どころ
- 印象派、ポスト印象派を中心とした絵画コレクション:モネ、ルノワール、セザンヌなどの作品群を通して19〜20世紀の美術の流れをたどれます。
- 近代・現代美術の名作:ピカソ、シャガール、カンディンスキーら、世界的作家の作品もまとまって展示されることが多いです。
- 自然と一体化した展示空間:ガラスや木を使った展示室や、窓越しに広がる森の借景が鑑賞体験を豊かにします。
- 期間展示と特別展:企画展が定期的に入れ替わり、常設とは違ったテーマでコレクションを楽しめます。
- ミュージアムカフェ・ショップ、散策路:展示鑑賞の後にくつろげるカフェや、箱根の自然を感じる散策コースがあります。
アクセス(最寄り駅・交通手段など)
- 最寄りの公共交通:箱根登山鉄道・箱根湯本駅または小田原駅から「箱根登山バス/箱根登山バス(桃源台・箱根空港方面等)」を利用し、仙石原エリアの「ポーラ美術館」バス停で下車(系統や経路は出発駅や時刻により異なるため、事前に時刻表を確認してください)。
- 所要時間の目安:箱根湯本駅からバスで約25〜40分、箱根の観光拠点からは利用経路により前後します。
- 車でのアクセス:東名高速/小田原厚木道路経由で箱根方面へ。館には来館者用駐車場がありますが、台数に限りがあるため混雑時は公共交通機関の利用をおすすめします。
- 備考:箱根観光は道路渋滞や道路規制が発生しやすいので、時間に余裕を持って移動してください。最新のアクセス情報は公式サイトやバス会社の案内で確認してください。
滞在目安(所要時間の目安)
- 企画展や常設だけをじっくり見る場合:1.5〜2時間程度。
- カフェでの休憩やミュージアムショップ、散策路も楽しむ場合:2〜3時間程度。
- 周辺の他施設(ラリック美術館、箱根彫刻の森美術館など)と合わせて回る場合:半日〜1日コースとして計画するとよいでしょう。
近隣スポット
- 仙石原すすき草原:秋のすすき(ススキ)の見頃時期は特に人気。散策と撮影におすすめ。
- 箱根ラリック美術館:ガラス工芸やアール・デコの展示が楽しめる美術館(徒歩や車で近距離)。
- 箱根彫刻の森美術館:屋外展示が充実した人気スポットで、子連れにも好評。
- 箱根神社・芦ノ湖エリア:観光ルートを伸ばして芦ノ湖遊覧や神社参拝も可能。
- 星の王子さまミュージアム、湿生花園など:家族やカップルで楽しめる施設が点在しています。
注意点(混雑・マナー・季節の注意など)
- 混雑:ゴールデンウィーク、夏休み、紅葉のシーズン、週末は来館者が多くなります。特に人気の企画展開催時は混雑しやすいので、時間に余裕を持つか事前予約(チケット販売)を確認してください。
- 展示室での撮影:多くの美術館同様、館内での撮影が制限されている場合があります。フラッシュ撮影や三脚の使用は禁止されることが多いので、館内掲示や係員の案内に従ってください。
- 服装・気候:箱根は山間部のため天候が変わりやすく、朝晩は冷えることがあります。展示室は快適な温度に保たれていますが、屋外散策をする場合は羽織るものを用意すると安心です。
- マナー:館内では静かに鑑賞し、携帯電話はマナーモード、会話は控えめに。展示品に触れないこと、飲食は指定の場所で行うことを守ってください。
- バリアフリー・設備:多くの設備は整備されていますが、詳細(車イス対応、授乳室など)は事前に公式サイトで確認すると安心です。
- 展示替え:所蔵作品は常設展示と企画展で入れ替わります。必ず見たい作品がある場合は事前に展示情報をチェックしてください。
備考:最新の開館時間、休館日、入場方法(当日券/予約)や交通案内は変更されることがあります。来館前にポーラ美術館の公式サイトや公式SNSで最新情報を確認することをおすすめします。

